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機関紙るうてる

るうてる2008年11月号

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国 有形文化財(文化庁)登録へ  市川教会

「市川教会新会堂は、2月末完成、3月11日(日)午後2時半より、青山牧師司式のもとに献堂式が挙行された。場所は京成国府台駅にほど近い川辺で、緑の木立の中に新しい塔が映えている。(中略)内部は簡素な中にも優美で落着いた色で仕上げられている。(中略)今後同地方の伝道に一段の躍進が期待されている」。これは、「るうてる」1956年4月号に掲載された市川教会献堂式の模様を伝える記事である。その会堂は半世紀を経た今も、真間川沿いに優美な佇まいを保ったままである。
今年9月26日この会堂は、「有形文化財」として登録されるよう文化庁の文化審議会より文部科学大臣に答申された。この制度は、建設後50年を経、歴史的景観に寄与し、造形の規範となっており、再現することが容易でないものを「文化財」として登録し、保存を図ろうとする制度である。今回は答申されたのは110件であったが、主な事例のトップに市川教会会堂が紹介された。このことは、私たち教会員のみならず、会堂を知る多くの人々の喜びである。これからも地域の人々に愛され、福音を告げ知らせていくために会堂を大切にしていきたい。
なお、これを記念して11月29日(ピアノコンサート)、30日(礼拝と講演会)に「感謝と記念の会」を行います。お出かけください。
(牧師 中島康文)

アワーミッションレポート「切支丹の足跡を訪ねて」道草くらぶ

第4回道草くらぶは、津和野・山口サビエル記念聖堂「切支丹の足跡を訪ねる」旅でした。8月28日、全国からの参加者総勢23名は広島から廿日市へ。ここは明治3年に数百名の切支丹が長崎から連れて来られた場所。彼らが3日かけて90キロの山道を徒歩で津和野へと向かったその道を(しかも行く先では改宗のための拷問が待っている)、楽々とバスで通過する私たちの現実の姿に少なからず戸惑いを覚える旅の始まりでした。
その夜、津和野・乙女峠での出来事、改宗を迫る激しい拷問とそれにも負けず最後まで信仰を貫いた切支丹たちの実話を、私たちは胸が潰れるような思いで聞きました。翌日その場所である光淋寺跡を訪問。マリア聖堂で祈り、36名の殉教者名が記された千人塚ではロウソクを灯して彼らの信仰に思いを馳せました。「地に落ちて死んだ一粒の麦」は、今も生きて豊かな信仰の実を結んでいることを体感したひと時でした。津和野カトリック教会では神父様のあたたかいお迎えを受け、畳敷きの聖堂で聖餐式ができたことも忘れられない思い出です。
最終日は山口でサビエル記念聖堂を見学、パイプオルガンの演奏も特別にお願いしました。更にシオン教会徳山礼拝堂を訪問。短い時間でしたが木下牧師や信徒の方々と交流ができたことも感謝でした。
乙女峠に遡ること5年前、1865年に長崎で名乗り出た切支丹の子孫たち。彼らは実に250年もの間、密かに共同体の中で自分たちの信仰を守っていたのです。教理を記し、洗礼を授け、牧会をする、「教会」としての働きが信徒たちによって継続されていた事実に深い感銘を受けました。その底力がきっとあの恐ろしい拷問の中でも彼らを支え続けたのでしょう。受け継がれる信仰の力を感じる旅でした。同時に「教会として、信徒として生きる」その覚悟を問われる旅でもあったと思います。津和野・山口の美しい自然、信仰の仲間達、お世話してくださった3人の牧師先生方とバス運転手の兄弟。素晴らしい旅の全てに感謝です!
(P2委員長 齋藤末理子)

風の道具箱

愛は遠近両用なり

聖書を読むとき字がかすみました。何度、目をこすっても、ぼやけています。もしかして老眼? そんなことはない。まだ若いはずと、確信を得るためにメガネ屋さんにでかけました。「確実に老眼ですね」と言われ、教会の方々からは「童顔の老眼ですね」と笑われてしまいした。
それからが大変。覚悟して遠近両用メガネを買うことになりました。デザイナーに依頼し、できあがったメガネには名前がつきました。その名も「ホライゾン」。これって「地平線」。遠くを見るところと近くを見るところの境がほんとに地平線でした。
イエス様は、この地平線に立つ存在だと思います。天と地の間にあって、両方に存在されるお方です。境界の中心にイエス様がおられます。この境界線のところが大切です。それがなければ天と地がつながらないのです。
天と地、親と子、あなたとわたし、遠くと近く。「と」のところがイエス様です。この「と」がなければ「つながり」ができない。両用に働くのが愛なのです。
(柿のたね)

牧師の声

私の愛唱聖句

東教区 市川教会 牧師  中島 康文

イエスはすぐ彼らに話しかけられた。「安心しなさい。わたしだ。恐れることはない」マタイによる福音書14章27節

私は今、保育園や学童クラブで子どもたちに話す機会がたくさんあります。湖の上を歩くイエス様の話は大好きなので、年に一度は子どもたちに話します。湖の上を歩くイエス様、思わず舟を飛び出すペトロさんなどなど、話の展開そのものに子どもたちも引き入れられるお話です。
この聖書の出来事は、保護者の方にも折に触れ話します。私は保育や教育について学んだことはありませんから専門的な話はできませんが、「神様が大丈夫だよ、と言ってくださっています」という思いを伝えたいと、この話をするのです。それは私自身が「安心しなさい。わたしだ。恐れることはない」というこの聖句を与えられて、牧師としての第一歩を踏み出せたからなのです。
牧師試験を終え任地が決まるまでの間、私は最後の神学校生活を寮で過ごしておりました。卒業と同時に結婚も控えていましたので、日中は慌しさに忙殺される毎日でした。疲れておりましたが、真夜中になると目が覚めて仕方がありませんでした。その頃の寮の2階には、小さな祈祷室がありました。私の部屋も2階にありましたので、真夜中に目覚めては祈祷室に行くという日が何日も続きました。祈るためというよりも、ただ何も考えたくなくて座りに行っていたというのが正確だったかもしれません。ともあれ、祈祷室に座りながら何度も読んだのがこの聖書箇所、湖の上を歩く出来事でした。イエス様の声が聞こえたかどうかは今も記憶にはありません。しかし、「安心しなさい。わたしだ。恐れることはない」という聖句を読むと、どこからか「大丈夫だよ」と言っててくださる声が聞こえてきたようにも思えました。
牧師として今、25年目を歩ませていただいています。子どもたちや保護者の方々にこの話をしながら、この言葉が一番必要なのは私なのだということを知っています。その意味では、この話をする時の私は、神様の言葉を聞きたい時なのでしょう。これからも神様から「大丈夫、安心しなさい」という言葉を沢山いただいて歩むことができるようにと祈りつつ、日々を過ごしています。

信徒の声

教会の宝を捜して

東海教区 高蔵寺教会 信徒 山田 芳美

教会との出会いを教えてください。
学生の頃、終戦直後で英会話が勉強できる環境ではありませんでした。大学の教授に尋ねたところ、国会議事堂近くの進駐軍専用教会を教えられました。そこで外国人との会話を持つ機会が与えられました。その時、ヌーディング先生とお近づきになり先生の家で英語聖書研究会に出席させていただくようになりました。その後、市ヶ谷学生センター・市ヶ谷教会に通うようになりました。
田坂先生のお誘いでヌーディング先生から洗礼を受けました。
お仕事についてお話しください。
大学卒業後、郷里に帰り、陶磁器、ノベルティーの製造販売に就きました。仕事が忙しく教会に出席できませんでした。69歳で会社を引退し、近くの教会を探しました。一番近い教会が高蔵寺にありました。それから、高蔵寺教会のお仲間入りをさせていただきました。谷川先生、木下先生に続き、土井先生たちの礼拝説教を身近に聴かせていただき、教会生活を再開することができました。
新しい教会生活は、いかがですか。
私はシニアなので、教会でのお手伝いは何もできていませんが、努めて礼拝に出席し、大きな声で讃美歌を歌っています。
もう少し陶磁器のお話をしていただけますか。
陶磁器ノベルティーの製造販売は兄弟3人でいたしておりました。出張でスリランカに行った時、偶然知り合った人の要請で、現地で陶磁器技術提携をいたしました。工場経営をはじめましたが、資金不足で、必要な設備が整わず、合弁事業をすることになりました。
バブル時代が過ぎ、経営が厳しくなりましたので商社を通さない直接販売が強いられ、直接貿易に踏み込みました。その結果、外国への出張が年に17、8回となり、日本滞在が少なくなりました。得意先のボストンの方がとても信仰深く、訪問の度に、日曜礼拝に連れて行っていただき、信仰心をよみがえらせていただきました。
どんな趣味をお持ちですか。
クラッシック音楽、中でも特に、オペラ鑑賞が好きです。外国へ出張する度に現地で公演があれば、何度でも鑑賞しました。約45年の間に、ミラノ、ウィーン、ニューヨークなどで鑑賞いたしました。
中学1年生のときピアノを習い、4年間続けました。今では暇があれば、ピアノを弾いています。

LAOS講座の学び

宣教と奉仕の理論と実際

大岡山教会 鈴木亮二

大岡山教会では、毎月第二日曜日の礼拝を早めに終わらせ、礼拝後に「喜び溢れる時間」として2つのグループに分かれて話し合いの時間を持っています。男性を中心としたグループは、LAOS講座のテキストを輪読して、それぞれ思ったことを話し合っています。つい議論が白熱して1時間近く話が続いてしまうこともあります。普段あまり話をしない方ともいろいろと話ができますし、このようなテキストが用意されていることは、私たちの成長という意味でもプラスになっていると思います。
「礼拝とは第一義的には『神さまからの人間への奉仕』です」とテキストにあります。神さまが私たちに奉仕してくださることによって、私たちは神さまの恵みで溢れます。私たちから神さまの恵みが溢れ出したとき、それが私たちの宣教になるのかな、と思います。
現代は10年前、20年前と状況が変わっています。ネット時代と呼ばれるように、人と人とのつながりは薄く広くなっています。そんな中では、テキストが書くように牧師と信徒との連携、牧師と牧師との連携、教会と教会との連携が重要になります。大岡山教会は幸いにして1人の牧師が派遣されていますが、ひとつの教会で完結しているだけではなく、より多くの教会との連携が必要になると思います。これまでの枠よりも広がった中でネットワークを形成するというのは、これまでと違う発想をしなければならないという壁があります。でも、このような連携が機能していったとき、私たちは「神の民」としてまた成長していけるのだと思います。

神の造られた世界-環境と聖書

第8回 土にかえす

「主なる神は土の塵で人を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった」
(創世記2章7節)

生けるものはすべて土にかえっていきます。自然界ではダンゴムシやミミズなどの小さな生き物が有機物を土に変える役割をになっており、そのことを自然循環といいます。紅葉の季節、落ち葉はどちらかといえば厄介者扱いされるきらいがあります。多くは集められ、ゴミとして燃やされ大気中に二酸化炭素を出します。
園庭で楽しく遊ぶ園児たち。大都市にある園では園児が自然への感性をどれほど育むことができるのでしょうか。名古屋市役所が、保育園、幼稚園を対象にしたエコキッズプログラムの一環として、仲間と一緒に名古屋ルーテル幼稚園に落ち葉プールを作って落ち葉を土にかえるボランティア活動(市内8園のうちの一つ)をしています。
落ち葉で土を形づくり、その土に息を吹きいれ、土は生きるものとなります。息を吹き入れる作業が大切な仕事です。およそ半年の間、毎月1回程度落ち葉プールに空気を入れる切り返し作業によって醗酵を促進させることにより、良い土ができてきます。ただ、放っておくだけでは落ち葉は良い土にかわらず、腐っていくだけで小さな生き物はよりつきません。落ち葉から作られた土によって、園の野菜は良い実りをもたらしました。
園児の多くはダンゴムシが大好きです。落ち葉プールのダンゴムシやミミズを観察してもらったり、落ち葉が土にかわっていくことを紙芝居などで説明したり手で触ってもらったりしていますが、子どもたちの目の輝きには、いつもはっとさせられています。教会が基盤となる園などで、このような実践が広がっていくことを望んでいます。そのことがまた、園児が自然に親しんでいく良い機会となります。また、この活動は教会の壮年のお手伝いを毎回受けながら行っており、その手助けがないと継続していくことは難しいと感じています。

キリスト者環境十戒 第6の戒め
「汝、土にかえすことのできるものはそのようにしなければならない」

神学生寮の今

三鷹教会 李 明生 牧師

三鷹教会へ赴任したこの4月より、4名のスピリチュアル・アドバイザー(S・A)の1人として神学生寮に関わる機会を与えられ感謝しております。
神学生時代、すでに家庭のあった私は神学生寮に住む機会は与えられませんでしたが、それ以前の学生生活の間にはキリスト教主義の寮で過ごし、神学生時代も学生YMCAの学生寮の舎監として寮生活に関わってまいりました。
神学生寮が厚生施設(=単なるアパート)ではなく、教育施設(=牧師を志す者の修養の場)として形成されていくためには、そこで生活を共にする神学生同士が、互いに真剣勝負で魂をぶつけ合い、時には傷つけ、あるいは傷つけられながら、自らの召命を確かなものとしていくことが不可欠であることは言うまでもありません。
現在寮には、年齢・経歴・性・文化・家族環境、そのいずれもが非常に多様な10人の神学生たちが集い、祈りと食事の時と場を共に過ごすことを目指しています。
そうした中で、神学生たちは互いの状況の違いを認めた上でどうすれば相手の心に届く言葉、思いを分かち合う言葉を紡ぎ出していくことができるかということに、毎日真摯に向き合いながら学びの時を過ごしています。そうした彼らとの関わりの中で、寮生活のあり方には固定された正解などなく、日々自らを問い直し変化を続ける中でこそ、本来の修養の場としての役割が担われていくものであるということを、改めて痛感させられています。
及ばずながら、スピリチュアル・アドバイザーとして、彼らの歩みを後押しすることが出来ればと願っています。

全国式文アンケートの集計から

式文の順序・言葉について

式文順に関する意見が数教会ありました(文末○数字は提案教会数)。
*終わりの歌を祝福の前に②
*祝福と招きが先で、それから罪の勧め・告白ではないか②
*教会の祈りは献金後①
*礼拝時間を短くする工夫が必要(特に少人数の教会)③
*聖餐の部の簡略化と毎週聖餐礼拝にするかどうかの検討②

疑問や意見が出された式文中の言葉(文章)は以下のようなものです。
*「けがれに満ち」⑥
*「異邦人の心を⑥
*「み民イスラエル」⑥
*神への「恐れ」は「畏れ」ではないか③
*祝福の言葉の末尾③
*「キリストの血(新約の血)」①
*「父なる神」「全能の神」という言葉が多すぎないか①
*「奉献の祈り」の文言がくどく長い①
(続く)

福音の助っ人

助っ人が欲しいのはプロ球団だけではありません。JELCもそうです。今年も強力な助っ人宣教師が来日しました。しかも今年は現役メジャーリーガーならぬ、現役ELCAパスター(牧師)も一緒です。
ボブ・バーン牧師は姉妹教会のサウスカロライナ(SC)から交換牧師として来日。2005年のJELCからの派遣に続き、今回は米国から福音伝道のためJELCに派遣されました。文字通り、「交換牧師」です。全教区を巡り、来年3月まで働かれます。
新J3はジェニファー、キャロリン、マシューの3名。成田に到着したときからもう元気いっぱいの青年信徒宣教師です。6ヶ月の語学と日本文化の研修を経て、来年4月から熊本と東京のルーテル関連施設に派遣され、英語を教えながら福音を伝えてくれます。お祈りと応援をよろしくお願いします。
(浅野 直樹)

表彰されました

10月6日、東京の「新霞ヶ関ビル」で、「全国社会福祉協議会100周年記念感謝の集い」が開催されました。
記念式典の中で、東京老人ホーム、ベタニヤホームの菊川保育所、本所ベタニヤ母子寮、慈愛園の子供ホーム、乳児ホーム、老人ホームが、明治・大正期からの施設経営法人として表彰されました。また、本所ベタニヤ母子寮の長畦すめるさんが、母子寮協議会副会長経験者として「感謝受賞」されました。
表彰式は、これらの社会福祉施設が長年にわたって、この世に仕えてきたことを目の当たりにする機会となりました。
宣教、教育、奉仕の働きを担うわたしたちの日本福音ルーテル教会。その母体である教会は、施設の働きと、その担い手のことを覚え、祈っています。それにとどまらず、教会で共に礼拝し、直接感謝し、労をねぎらう機会が増えればと、表彰された関係者と話していて思いました。
宣教、教育、奉仕を担う法人は行政的には分断され、それぞれに縛りがあります。しかし「神の言葉はつながれていません」(テモテへの手紙二 2章9節)。
「るうてる法人会連合」のきずながますます深まることを願っています。
(広報室長 徳野昌博)

カンボジア・ワークキャンプ2008 つなぐ手~あなたもつながってみませんか~

9月4日から12日まで、JELC・JELAの共催により、第2回カンボジア・ワークキャンプへと遣わされました。
18歳から23歳までの青年6名にスタッフを加えた9名が、カンボジアの歴史と文化、空気とにおい、出会った現地の人たちとつなぐ「手」の温もりを肌で感じ、お互いの存在を喜びあうことができました。村での学校建設の手伝いとホームステイ、日本語学校での授業奉仕を体験できたことは恵みです。
貧しい中でも希望を失うことなく、自国の未来を託されて感謝しながら学んでいる子どもたちの姿に胸を打たれました。日本に生きるひとりとして「誰とつながって生きるのか」をトコトン考えさせられた9日間でした。
(チャプレン 神﨑 伸)

喜望の家を支えてください!

喜望の家はアルコール問題への取り組み以外にも、地域で活動している他のキリスト教の教派・団体と共に地域でおこる様々な問題に向きあっています。日雇い労働者の生活相談・冬期の越冬夜まわり・行政との交渉などを協力しあっています。
今の日本社会では、貧しく弱い立場に立たされている人が増えてきています。慢性的な失業や不安定な雇用、「日雇い派遣」や「非正規雇用」などの問題。その結果起きる「格差」や「貧困」、「差別」など、釜ヶ崎で起きている問題が日本中に広がっています。
主イエスがそうであられたように、今の社会で貧しく弱い立場に立たされている人々と共にあることは私たち教会の宣教課題です。そして私たちルーテル教会が釜ヶ崎で活動していくことは証しでもあるのです。
喜望の家は皆様の尊い献金のみで支えられています。現在、財政的にひっぱくした状態で、活動の継続が危ぶまれています。どうかこの活動を、私たち教会の大切な働きとして続けるためにご支援いただければ幸いです。
(喜望の家)
■献金の送り先■郵便振替口座 00940-2-95205喜望の家
■URL■ http://www.geocities.jp/kama04kibonoie/index.html

インフォメーション

■ルターホール改修・神学生寮設置のためのチャリティーコンサート
日時:2008年11月30日(日) 午後5時~6時30分
会場:ルーテル市ヶ谷センター
入場料:前売券 2500円 当日券 3000円
【問合せ】0422-31-4611(後援会事務局)/03-3260-8632(教会募金事務局)
■第5回インド・ワークキャンプ 参加者募集
期間:2009年2月24日(火)~3月6日(金)
対象:18歳以上の健康な方 募集人数:10名程度(選考があります)
参加費:自己負担15万円(総額約20万円)
申込締切:2008年11月2日(日) 必着(2009年1月10日(土)説明会予定)
【問合せ・申込先】日本福音ルーテル教会事務局宣教室(乙守望)
メイル:mission04@jelc.or.jp  Tel:03-3260-1908 Fax:03-3260-1948
■2009年グループワークキャンプ 参加者募集
派遣期間:2009年7月23日(木)~8月6日(木)
内容:アメリカ ノースカロライナ州エリザベスシティで開催されるグループワークキャンプへの参加とホームステイ。奉仕・礼拝・歌・祈り・聖書の学び等を通して、参加者の霊的・人間的成長を目指します。
対象者:2009年8月1日現在の年齢が14~20歳の方
参加費用:20万円(パスポート取得費用及び海外旅行保険費用は自己負担)
【問合せ・申込用紙請求先】
JELA-JELCボランティア派遣委員会
住所:162-0842 東京都新宿区市谷砂土原町1-1 JELC宣教室気付
電話:03-3260-1908/FAX:03-3260-1948/E-mail:workcamp@jelc.or.jp
申込締切:2009年1月31日(土)

九州学院 中学・高等学校 教員募集

学部・教科:普通科・国語科
職種・人数:準専任講師1名
採用期間
2009年4月1日~2010年3月31日
応募条件
①免許状取得(見込)
②教師としての適性と、熱意を有する者
③キリスト教信者または求道者
連絡先:九州学院
℡096(364)6134
FAX096(363)2576
担当:池永 清

変更のお知らせ

■牛丸省吾郎 〒183-0005 東京都府中市若松町3-20-1-101
■星野 幸一 電話・FAX共用:079-490-6218
■佐藤 和宏 1416 Broad River Rd. Columbia, SC 29210 U.S.A.
■水俣教会 FAX番号:0966-62-2613
■宮本 威  〒673-0005 兵庫県明石市小久保5-3-11-201

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