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るうてる  2009年 1月号

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新年のあいさつ

総会議長 渡邉 純幸

主のご降誕をお喜び申し上げます。新年もみなさまの上に主の祝福と平安がありますよう心よりお祈り申し上げます。

「まことに残念ですが……(不朽の名作への「不採用通知160選」)」という本を読みました。この本は、世界の有名な作家が出版社に出したときの原稿に対する編集者よりの不採用通知を集めたものです。その中にはヘミング・ウエイの「春の奔流」もありました。その不採用通知には、「もし当社にこれを出版する気があるのだとしたら、ごく穏やかにいっても、極端な趣味の悪さゆえであろう」とありました。またパール・バックの「大地」に対しては、「まことに残念ですが、アメリカの読者は中国のことなど一切興味がありません」でした。彼らはみなノーベル文学賞受賞作家として大成した人たちですが、その始まりは多くの人々と同じ挫折からのようです。
いま置かれている場所がどんなであれ、一粒のからし種が蒔かれた私たちには、大きな喜びと愛に満ちた素晴しい恵みが与えられています。その一歩がまさに不採用通知から始まろうとも心配はいりません。第一歩に続く第二歩があります。それに加えて与えられるそれ以上に豊かな神さまの恵みがあります。
2009年も皆さまのうえに、神さまの平安とお守りがありますよう心よりお祈り申し上げます。

はじめの一歩から20年  復活ルーテル教会 日本語部

ロサンゼルスの青い空と、どこまでもつづく海岸。日米伝道は、1980年ガーデングローブにて戸田裕牧師により、最初の一歩がしるされました。その後、1988年11月6日、復活ルーテル教会・日本語部(Lutheran Church of Resurrection Japan ministry)礼拝へ引き継がれました。日本から派遣宣教師として高塚郁男牧師(賀茂川教会)家族が赴任され、日本語部の宣教が開始されました。働きは田中良浩牧師へと引き継がれ、現在は伊藤文雄牧師ご夫妻が、トーランスのファーストルーテル教会(初代・山本裕牧師)と2つの働きを担っておられ、毎週フリーウェイを猛スピードで往復されています。
今回「宣教開始20周年記念特別伝道礼拝」は、11月23日通算1047回目の礼拝として守られました。事務局長の私が招かれ、「はじめの一歩、明日への一歩」(The First Step,The Very First Step for Tomorrow)の説教題にて、40名を超える方々と共に礼拝を行いました。もちより祝会も盛大で元宣教師、E・バーグ・虹子ご夫妻とも再会することができました。
日本語部礼拝は毎週日曜日11時半から始まります。2回の英語での礼拝のあとに行われるからです。礼拝に参加させていただき、「日本語で」礼拝をすることの大きな意味を教えられました。1週間に一度、アメリカの地で生活しておられる方々が共に集まり、日本語で賛美をし、日本語でみ言葉を聞く。あたりまえのようなことですが、それが20年続けられてきたのです。
日本福音ルーテル教会は日米協力伝道を支えています。しかし、どこまで祈りとなっているだろうかと思います。日本語部の宣教にあたる2つの教会のことを知り、派遣されている伊藤牧師ご夫妻の働きを覚え祈ることからつながりを強めていきましょう。働きのための献金も必要です。
はじめの一歩はすでに20年前に踏み出されました。その歩みは神様によって守られ、千回を超える礼拝が行われてきました。いま明日への一歩を踏み出します。その一歩は、日本で宣教する私たちとの強いつながりをもってこそ、確実な一歩が踏み出せます。この確実な一歩が日本の教会に恵みをもたらします。私たちも、アメリカにある2つの関係教会と日本語部の働き、宣教にあたる伊藤牧師ご夫妻、教会生活をおくる兄弟姉妹を覚えて祈ることから、明日への一歩を踏み出しましょう。
(立野泰博)

風の道具箱

メイド・イン・ラブ

あけまして、おめでとうございます。今年もよろしく。
幼子の寝顔を見ていると、家庭は平和だなとしみじみ思います。
先日、娘と昼寝をすることになりました。同じ布団に入り、枕を並べて、しかも手を握ってとおねだりされました。たぶん妹ができたことで甘えん坊になったのでしょう。ふと「人間が眠る瞬間とはどのような時だろうか」と思いました。そこで娘が眠る瞬間を見てやろうと、薄目で眺めていました。ところが眺めているうちに、私の方が寝てしまったのです。あまりにも平安に満たされた顔をしていたので、私の方が先に安心して気持ちよくなったのです。
「平安」とはいったい何でしょうか。それは幼子の寝顔そのものです。本当に安心しきってないと笑顔で眠ることはできません。幼子たちの寝顔が教えてくれる平安とは、すべてを委ねきった安心感でしょう。
私たちはどこにいても、いかなる状況でも神様の懐という一番安心できるベッドを持っています。それはメイド・イン・ラブです。
(柿のたね)

牧師の声

私の愛唱聖句

西教区 修学院教会 牧師 三浦 謙

互いに愛し合うことのほかは、だれに対しても借りがあってはなりません
ローマの信徒への手紙 13章8節a

『るうてる』の、「わたしの愛唱聖句」の欄を読んでいて感じるのだが、執筆者の多くは、かつて、すばらしい聖句との出会いを通して、信仰の道に入り、あるいは、その聖句を通して、大きな信仰生活上の転換点を迎えてこられたということが、よく伝わって興味深い。
それに引き換え、わが身はどうかというと、どうもそのような聖句が見当たらない。なんとなく牧師の家に育ち、牧師になったことも影響しているのだろう。聖書も、教会も空気のようなところがあって、変な話だが、牧師になって以来36年、司式で主の祈りや、使徒信条を唱えることも多いのだが、主の祈りそのものが、使徒信条そのものが思い出せないことが何度もある。別にボケているのではなく、昔からそうであった。覚えようとして覚えたわけではないので、そのようなことになるのだろう。いいか、悪いかは別にして、おそらく、キリスト教が家の宗教のようになっているのだろう。ちなみに、このクリスマスに二人の孫が洗礼を受けるが、はや、六代目のルーテル教会の信徒となる。かわいそうに。同じ道を歩むのかもしれない。
とはいっても、愛唱はしないが、大好きな聖句はある。それは、パウロの「互いに愛し合うことのほかは、だれに対しても借りがあってはならない」である。このみ言葉は、なぜか繰り返し心に浮かび、また、思い出される。つまり、パウロはここで、「愛とは借りなのだ、愛の本質は借りだ」と言っているに他ならない。全くその通りで、母を目の前にしてこの言葉が心に浮かぶと、「ああ、借りばかりだ」と思う。子どもに対しても、伴侶に対しても、ましてや、神様にいたっては、返しようのないほどの借りがあることを思う。全くの借金人生、取立てのない借金人生である。
それでもパウロは、「借りがあってはならない」という。申し訳ないと思う。いつも、いつも何かをわたしに訴え続けてくる聖句となっている。

信徒の声

教会の宝を捜して

東教区 横須賀教会 信徒  清水 幸

教会や地域で元気に活躍しておられますが、何年のお生まれですか。
1916年生まれです。今年92歳になりました。
横須賀教会との出会いを教えてください。
私の弟が牧師を目指して東京神学大学で学んでいましたが、若くして天に召されました。その弟の感化で教会に導かれ、中野桃園教会で洗礼を受けました。
その後、弟が日本語学校で当時横須賀で伝道したおられたルティオ先生の奥様に教えていたことが縁で横須賀教会に導かれました。
その後ずっと横須賀教会と一緒に歩んでこられたのですね。
伝道所を経て1983年に現在の教会堂が与えられました。その時も、都内の諸教会のバザーや一日神学校で横須賀名産のワカメを販売しました。多くの人に横須賀教会のことを知ってもらいたいと思ったからです。
横須賀教会は設立当初から地域と一緒に歩んできました。婦人会は老人ホームでオムツたたみなどの奉仕をしてきました。今もバザーには地域の方からたくさんの献品をいただきます。
ご趣味は何ですか
詩吟と民謡を長く続けています。お茶を教会や地域の方々に教えています。礼拝での聖書朗読、献花、バザーでのお茶の会などのご奉仕ができて感謝です。
地域の老人会で長くご奉仕されていますね。
現在70名ほど会員がいますが、そこで20年ほど会長を務めました。
長く続けてこられた秘訣は何でしょうか。
私は、歴代の牧師先生や聖書によって心を磨いていただきました。教会や老人会や詩吟の会にはいろんな人がいますが、神様の前に人間は誰もが平等だと思いますので、いろんな人の意見を聞いて、全てを神様にお委ねしていくように心掛けてきました。
お好きな聖句をお聞かせください。
「空の鳥をよく見なさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか」(マタイによる福音書6章26節)。

チャリティーコンサート

待降節第1主日の夕刻、ルーテル市ヶ谷センターにて、「ルターホール改修・神学生寮設置のためのチャリティコンサート」が日本福音ルーテル教会、ルーテル学院、ルーテル学院大学・神学校後援会の共催によって開催されました。演奏はバイオリンが間垣健二氏。オルガンが深井李々子氏。お二人ともルーテル教会とは馴染み深い演奏者です。間垣氏は日本ルーテル神学大学・神学校の学長であられた間垣洋介先生のご子息です。学長住宅から漏れ来るバイオリンの音を聞いたことがあるという、かつての神学生も会場にはいたことでしょう。最後はお二人の伴奏で、230名の来会者が待降節の讃美歌を歌いました。演奏者、そして皆さまのご協力を心から感謝します。
(広報室長 徳野昌博)

募金のお願い

2006年全国総会で決議されました、「神学生寮設置」のための「9千万円募金」は12月上旬で7千3百万円に達しています。このためにお捧げ頂いた口数は、1700を越えています。3月末までの募金期間はあと残すところ3ヶ月となりました。
最後の目標を達成するために、本教会常議員会は、2月15日(日)の「JELC宣教の日」を『神学校日礼拝』として設定しました。当日の「教会の祈り」等により、神学生寮を覚え、祈って頂き、当日の礼拝献金等を募金のためにお捧げ頂くようにお願いいたします。
この最後の3ヶ月の募金期間において、目標額9千万円が達成されることを祈っています。全教会の教会員の方々、役員会、及び後援会世話人の方と連携の上、将来の福音宣教者、教会の教職・牧師を育てるために、どうぞ最後のご支援をよろしくお願いいたします。
(募金実務委員長 青田 勇)

神の造られた世界-環境と聖書

第10回 神が創りだしたものはすべて良いもの

「良い贈り物、完全な賜物はみな、上から、光の源である御父から来るのです。御父には、移り変わりも、天体の動きにつれて生ずる陰もありません」
(ヤコブの手紙1章17節)

見出しの言葉は、「未来の子どもたちとの約束」をテーマに開催したキリスト教保育連盟東海部会愛岐クラブ会(23園、60~70人参加、2005年11月開催)の際に参加者でまとめたキャッチフレーズです。このキャッチフレーズのあとに「いただく恵み、でたクズも恵み。なにひとつ捨てるものはない」と続きます。
私たち今を生きるものは、素晴らしい地球を持続的に残していくことを未来の子どもたちに約束する必要があります。幼い時からこのような精神を培いながら生きていくことが環境を考える場合の重要なキーワードです。キリスト教精神で成り立つ園ならではの言葉です。神が創りだした恵みを子どもたちはどのような時に感じるでしょうか。
レーチェルカーソンは「子どもたちの世界は、いつも生き生きとして新鮮で美しく、驚きと感謝にみちあふれています。私たちが住んでいる世界の喜び、感激、神秘などを子どもと一緒に再発見し、感激を分かち合ってくれる大人が少なくともひとり、そばにいる必要がある」と語っています。人間形成の基礎となる幼児期は、自然と親しむ体験から地球を愛する気持ちを体得し、正しいことを自分で判断していくことを養っていくのにふさわしい時期です。自然からの良い贈り物、完全な賜物を園児が気づくことを手助けする役割の一部を私は担っています(名古屋市のプログラム)。
園児とともに、自然に触れて、驚いたり、感動したりしています。そのことが園児が自然の不思議さへの好奇心や探究心となり、やがては自然を愛し、自然を守る心へとつながっていくことを望みつつ活動をしています。

キリスト者環境十戒
 第8の戒め
「汝、心を入れ替え、自分を低くして、この子どものようになって自然環境をみなければならない」

神学生寮の思い出

天王寺教会、豊中教会 永吉秀人 牧師

1978年、当時の神学部神学科神学専修コースに、私は高校卒業後すぐに入学致しました。神学部の寮というイメージに畏れを抱きつつ、修道院に臨む心境で入寮の時を迎えました。
しかし、何と自由な寮風であったことか。どんな者でも牧師へと仕立てて頂ける修道院にあらず、自分を律しなければ牧師への門には辿り着けない、修道院以上に厳しくもある、誘惑や怠惰との戦いの日々が待っていました。実際、私は7年間お世話になりました。
隣室には最上級生である徳野昌博先生がおられました。寛容にも夜中まで騒ぐ新入生をもろともせず(少し離れた部屋の鈴木浩先生には、しばしば睨まれましたが)、私たちが騒ぎ疲れて寝ようとする時刻にもなお勉強に勤しまれておりましたし、翌朝私が目覚めた時には、すでに机に向かっておられる姿は新入生にとって大いに刺激となりました。
初めての清掃日のこと、徳野先生の指揮下、新入生が集められ掃除についての訓示を賜りました。「新入生諸君、トイレは最上級生である私がしますから、君たちは廊下を掃きたまえ」この訓示こそ、感動と共に私の寮生活を決定づけるものとなりました。以後、一寮生である時も寮長であった時も、退寮の日を迎えるまで、寮の4階から始めて1階までの階段を毎日掃き続けたものです。ルター寮、それは牧師となるための霊性と修道性が日常の中に湛えられた器でありました。

全国式文アンケートの集計から

洗礼と堅信
洗礼式は29教会が時期を定めずに実施していますが、祝祭日を選んで実施している教会も15教会あります。
教保は32教会で立てられていますが、12教会で立てられていません。教保の役割としては、信仰生活全般のサポーター、後見人、信仰の友、洗礼者のために祈る、(目撃証人として)洗礼式に立会う、堅信の誘いをするなどが挙げられました。また逆に、列席者全員を教保と考えても良い、本人の希望がなければ立てないという教会もありましたし、教保の役割が明確でないという意見もありました。
こどもの堅信式の実施については、中高生時期を目処に本人への働きかけがなされているようです。その際13教会で、小教理問答による教育や準備会、その他いろいろな方法で堅信に向けた教育が行われています。また成人の堅信式については23教会で洗礼式に引き続き行われていますが、実施されていない教会も7教会ありました。(続く)

全国ディアコニアネットワークセミナー IN 釜山・慶州

去る10月13日から15日まで、全国ディアコニアネットワークセミナーが、韓国の釜山と慶州で開催された。セミナーの目的は、釜山に今も残る日本人未亡人会、芙蓉会との交流、慶州ではナザレ園の訪問、同じく日本人未亡人たちとの交流であった。いずれも、日本では朝鮮の人と結婚したということで白い目で見られ、半島に渡ってからは敵国の人間として見られ、夫を亡くし、戦後は帰国もかなわず、肩身の狭い思いをされてきた人たちである。芙蓉会は最盛期は200人の会員を擁したが、そのほとんどが亡くなり、今は12人になってしまった。ナザレ園も20人を切り、戦争の爪あとがまさに消えようとするときである。
幸いなことに、今回は韓日親善協会副会長の崔乗大氏と、金泰憲牧師が3日間のお世話をしてくださった。特に崔氏は芙蓉会とナザレ園の顧問もしておられ、行き届いたお世話であった。ナザレ園では、日本人妻たちと訪問者との間で、互いに涙しながらの交流であった。また、合間に世界遺産仏国寺を訪ねたり、数年前、線路に落ちた日本人を助けようとして、自ら命を落とした李秀賢氏の墓を訪ねたり、韓国との国交がかなわなかった長い時代の中で、荒れ果て、持ち主もわからなくなってしまった墓を集めてつくられた日本人墓地を訪ね、祈りのときを持つこともできた。戦争の愚かさを訴える、さまざまな人との出会いを通して、その愚かさや、空しさを心に留める旅であった。    (三浦謙)

甲信地区信徒の集い 『伝道』~それぞれの教会と地域の中で~

2008年度東教区「甲信地区信徒の集い」は11月24日(月)にログハウス調の長野教会に地区の5教会から、例年になく大勢の牧師・信徒55名が集り、行われました。
開会に先立ち、長野教会のトーンチャイム・グループの演奏が行われました。地区の3牧師が開会の祈り、主題講演、閉会の祈りをそれぞれ担当し、教区長の挨拶がありました。各セクションは5教会が分担し、距離的に離れていても想いは一つ、信仰は一つが確認できる集まりでした。久しぶりに逢う顔、初めて逢う顔が輝いて見え、5グループでの分団協議は活発で意欲的に、家族・地域の中で伝道をする困難さ、それでも信仰を持ち続ける喜びが語られました。
(木村猛)

ボブ先生の旅日記

人間社会では人とのつながりがとても大切です。神の召しに応え、来日した私とクリスにとって、これこそ「つながりの旅」とつくづく思っています。
イエス・キリストの洗礼が結ぶつながりを頼りに、仕えることで、召しに応えたいと思います。
東教区での1ヶ月は、霊的でありまた楽しい学びと奉仕の時でした。振り返って思い出すと、たくさんの人たちの顔と名前が思い浮かんできます。私たちの来日を、東教区の宣教を担う宣教師たちが歓迎、祝福してくれました。そしてJ3のプログラムに参加したり、神学生たちとの交わり。牧師先生や事務局の方々との出会い。共に礼拝し、説教や聖書の学びをさせていただいた時の会衆、そのすべての方たちから私たちは豊かな祝福をいただきました。
奉仕させていただいたひとつひとつの教会の信徒たちとのふれあいを通して、私たち自身、キリストとつながることがどういうことかを新たに教えられました。バイブルクラス、英語教室、コーヒーアワーといった催しにも参加する機会を与えられました。本郷学生センターでの楽しい語らい、三鷹コミュニティセンターでの茶道体験、夜、山谷地区でホームレスの人たちへの炊き出しと夜回り、ホスピス「希望の家」では患者の方々に付き添い、深い霊的な体験をするとともに、そこに主の現臨を感じました。
こういったひとつひとつの「仕える」体験をしていくうち、東教区での働きがもっともっとできないだろうかと思ったほどです。しかし新しい教区での働きが待っているんだと、我に返りました。クリスと私は、満ち足りたこの一ヶ月間に感謝の祈りをささげ、新たなつながりを求めて12月8日九州の熊本へと向かいました。主にありて

会議のお知らせ

■常議員会
第23回総会期第3回常議員会が左記の通り開催されますので、議案のある方は、所属教区常議員会を経て、ご提出ください。

【日時】2月23日(月)~25日(水)
【会場】ルーテル市ヶ谷センター
以上
2009年1月1日 常議員会
会長 渡邉 純幸
書記 立野 泰博

みんなで千人に福音を!クリスマス聖書人形展

昨年12月9日から14日まで、東京教会にて「クリスマス聖書人形展」が開催されました。「るうてる福音版」でおなじみの、あの人形によるクリスマス物語です。この展覧会のために東京教会は一万枚の案内チラシを用意。開催中、教会の前で教会員が道行く人たちに、声をかけながら配りました。6日間で1226人の来場。「半分以上はクリスチャンではない方々で、すばらしい伝道の機会となりました」とは関野和寛牧師の感想でした。(広報室)

インフォメーション

■2009年 アメリカグループワークキャンプ 参加者募集
派遣期間:2009年7月23日(木)~8月6日(木)
対象者:2009年8月1日現在の年齢が14~20歳の方
参加費用:20万円(パスポート取得費用及び海外旅行保険費用は自己負担)
【問合せ・申込用紙請求先】JELA-JELCボランティア派遣委員会
住所:162-0842 東京都新宿区市谷砂土原町1-1 JELC宣教室気付
電話:03-3260-1908/FAX:03-3260-1948/E-mail:workcamp@jelc.or.jp
申込締切:2009年1月31日(土)
■教会の椅子をお譲りします
会堂の椅子を新調するため、これまで使っていた椅子をお譲りします(送料はご負担ください)。発送は2009年3月から4月(予定)。お申し込み多数の場合は、先着順とさせていただきます。申込締切は2009年1月末日です。
【問合せ・申込先】日本福音ルーテル復活教会 担当:山下武志(090-3952-8604)
■春の全国ティーンズキャンプ  参加者募集
日程:2009年3月26日(木)~28日(土) 会場:宮崎県青島青少年自然の家
テーマ:集い 申込締切:2009年2月15日(1月15日までの申込は参加費が割引)
【申込先】TNG_apply”AT”jelc.or.jp 096-368-2917(FAX/健軍教会・小泉牧師)
【問合せ】小澤実紀(TNG-Teens部門)まで。m.ozawa.teenscamp “AT”gmail.com
☆TNG-Teensのブログができました。http://tngteens.hamazo.tv/
※メールは”AT”を@に変更してご利用ください。

集計表提出のお願い

教会事務局提出の集計表を期日までにご提出くださいますようお願いいたします。一教会でも遅れますと全体の集計ができないばかりか関係省庁への報告にも影響が出ます。
また、報告書は電子メイルでの提出をいただきますと、事務作業の軽減ばかりでなく、間違いを防ぐことにもなります。
報告書と共に、教会総会資料をお送りください。
■提出期限■
集計表4ページ 1月20日
その他報告書   2月10日

日本福音ルーテル教会 2009年行事・会議日程

1月
6日(火)~7日(水) 教師試験委員会
8日(木)任用試験
9日(金)NCC常議員会
13日(火)事務処理委員会
2月
18日(水)~19日(木)会計監査
23日(月)~25日(水)常議員会
3月
1日(日)神学校の夕べ
8日(日)教職授任按手式
9日(月)神学教育委員会・宣教研修指導者会議
10日(火)事務処理委員会
11日(水)~12(木)牧師補研修会(2009年度第1回)
12日(木)エキュメニズム委員会(聖公会)
13日(金)エキュメニズム委員会(カトリック)
4月
14日(火)事務処理委員会
5月
11日(月)~12日(火)牧師補研修(2008年度最終)
12日(火)事務処理委員会
19日(火)~21日(木)LCM会議
6月
8日(月)~10日(水)常議員会
7月
14日(火)事務処理委員会
15日(水)~17日(金)第1回教区長会・人事委員会
8月
日付未定 社会福祉協会総会
日付未定 法人会連合総会
9月
8日(火)事務処理委員会
10月
7日(水)~ 8日(木)宣教会議
13日(火)事務処理委員会
14日(水)教師試験委員会
19日(月)~20日(火)牧師補研修会(2009年度第2回)
11月
9日(月)~11日(水)常議員会
12月
8日(火)事務処理委員会

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