平和の花、カンナが咲きました!
カンナの花が咲きました!
長崎は78年前に原爆投下で一瞬にして街と人々の命を奪いました。焼野原になったなかでも
真っ赤なカンナの花は咲きました。カンナの花は平和と希望のシンボルフラワーとして
宗教や国の枠を超えて、世界平和へ繋がるように願いが込められた花です。
6年前の宗教改革500年の際に、カトリック教会とルーテル教会共同記念の式典が
長崎カトリック浦上教会で催され、世界平和のためのお祈りの時が持たれました。
その時にこのカンナの花の球根が参加者全員に配られました。
玉名教会の信徒さん高田さんご夫妻も参加されてカンナの球根を持ち帰ってこられ、前園長の
中島先生に託させたのです。新園舎に移り、2か月前に「幼稚園の花壇に植えて下さい。」と
いただき園庭の花壇に植えました。花が咲くのは来年かな?と思っていましたら・・・
綺麗なカンナの花が咲いたのです!真夏の日差しに負けない強さ、逞しさを持ち合わせている