メルマガ843
《恐れることはない、わたしはあなたと共にいる神。たじろくな、わたしはあなたの神。勢いを与えてあなたを助け、わたしの救いの右の手であなたを支える。》
（イザヤ書41章10節）
私と神さまとの出会いは、教会と繋がりのある会社へ就職したことで始まりました。日曜日に家でのんびりするくらいなら、教会に行こうという程度で通い始めた教会。教会に行くと、私の肩に手をかけ、よくきたねと毎回声をかけてくださった方がいたことを鮮明に覚えています。当時は、ただ教会に行き、讃美歌が長いと早く終わらないかなと思ったりしているうちに、いつの間にか足も遠のいていきました。
（イザヤ書41章10節）
私と神さまとの出会いは、教会と繋がりのある会社へ就職したことで始まりました。日曜日に家でのんびりするくらいなら、教会に行こうという程度で通い始めた教会。教会に行くと、私の肩に手をかけ、よくきたねと毎回声をかけてくださった方がいたことを鮮明に覚えています。当時は、ただ教会に行き、讃美歌が長いと早く終わらないかなと思ったりしているうちに、いつの間にか足も遠のいていきました。
それから数年後、職場内異動によって毎週日曜日に仕事がなくなり、自然と教会へ通うようになりました。ここから私の人生に目に見える形で、たくさんの恵みが降り注いできました。というより、神さまの存在を少しずつ感じる様になったのかもしれません。昔とは違い、礼拝の時間が心地よく感じるようになりました。あるとき自分の居場所がここにあると感じました。なぜと聞かれても説明できませんが、確かに私の心の中に洗礼を受けたいという思いが湧いてきたのです。洗礼を受けてからは、私の停まっていた人生が動き始めました。異動を告げた上司がいなければ洗礼を受けていなかったかもしれません。
教会を通して、私は今の妻と出会いました。また、みことばを聞いて悩むことや、一緒に考える仲間も与えてくれました。就職や職場内での異動、出会い。これらは偶然のようにも思えます。しかし私は、神さまがそばにいて、いろいろな方法で、私を支え導いてくださったのだ、くださっているのだと思います。
神さまは、ティーンズの皆さんのそばにもいます。ときに姿を変えて家族や友人として、また思いがけない出来事を通して、あなたのそばにいつもいて、あなたの一歩一歩を、支え導いてくださっています。
