メルマガ830
先日、私が息子を送る日のこと。学校にあと少しで着くその時に「忘れ物をした。ピアニカがないと困るんだよね」と息子からまさかの告白。そんな告白しないでいいと心の中で叫ぶ私。話を聞いても、よくわからない。必要なのかもわからないがとりあえず、息子からの告白。学校に通い始めてまだ、一ヶ月。忘れ物をしては困るだろうと思い、「取りに行ってくるから、校門の前で待っていて」と言い残し、取りに戻り、息子に届け、急いで仕事へ向かう。
仕事が終わり、息子から「今日はありがとう」の言葉が聞けるかと楽しみに家に着くと…。「チャックのついたピアニカじゃないのがよかったのに。なんで持ってきたの。」と何故か怒られる私。しかもよくわからない理由で。そのピアニカを選んだのは、私じゃないし。チャックのついたピアニカであることは、息子も知っていたはずだ。いやいや、それ以前に忘れて困ると言っていたじゃないか。想定外の言葉に、私の思考はあらぬ方向へと彷徨います。そんなことがあって、「もう何を忘れても持っていかないよ」と息子に話をしつつも、また困ったことがあったら、「今度だけだよ」と息子を赦し、行動を起こすだろうなとも思います。
神様がイエス様を通して赦しをくださったこの世界で、多くの人から赦される体験を通して、息子自身が神様から赦されていることを、そしてその赦しをやはり多くの人と分かちあって行くという「めぐみ」を感じてくれればと願っています。
いつもそばにいて、私たちを赦してくださる神様がいる、そのことが私たちに力を与えてくれます。息子よイエス様のおっしゃった、七の七十倍までも赦せるようになるからね。
《イエスは言われた。「あなたに言っておく。七回どころか七の七十倍までも赦しなさい。」》
(新約聖書/マタイによる福音書18章22節)
