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《旅人をもてなすことを忘れてはいけません。そうすることで、ある人たちは、気づかずに天使たちをもてなしました。》
(新約聖書/ヘブライ人への手紙13章2節)

「旅人」と聞いて最初に思いつくのはムーミンのお話に出てくるスナフキンです。彼の荷物は、リュックサック一つ。濃い緑色の古ぼけた帽子と着古した服を身にまとってあちこち旅して回ります。
もし、旅人が不意に自分の家に訪れて「一晩泊めてください。」と言われたら皆さんはどうしますか?もし、泊めて欲しいと言っているのが自分の知っている人だったら?どちらを快くもてなすでしょうか。
大抵は、旅人に対しての方が警戒もするだろうし、受け入れることを躊躇すると思います。逆に、普段からの知り合いだったらこういうことをしてあげようとなるでしょう。それは何故でしょうか。旅人と知人の違いは、所在や身元が明らかどうかや、その人を知っているか知らないかだと思います。もしかしたら身だしなみも気になるかもしれません。
カナダに留学していた頃ホームステイでお世話になったホストマザーから、入居した日に「冷蔵庫にあるものや棚にあるものは好きに使って食べていいわよ。自分の家のように使って。」と言われました。私のことをよく知らないうちから、家族として受け入れてもらったことは私にとって驚きであり喜びでもありました。他にも旅先でのたくさんの人との出会いから、もてなすということの温かさを知り、自分自身も常にそうでありたいと思うようになりました。
私たちにとって見知らぬ人を愛するということは、なかなか難しいことです。見た目や、知らないというだけで人を判断してしまうことがあります。けれどイエス・キリストは、私たちは兄弟姉妹であり、愛し合うものだと言っています。私たちは、神様の愛によって導かれ、他人を助けることを躊躇せず、知人だと思って心を配ることができるのです。

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