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メルマガ849

《イエスはこれを聞いて言われた。「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。『わたしが求めるのは憐れみであって、いけにえではない』とはどういう意味か、行って学びなさい。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」》
(新約聖書/マタイによる福音書9章 12−13節)

ある時、ノンクリスチャンの友人に「教会に行ってるやつって変わったやつが多いよな。」って言われました。一般的に教会に通っている人に対して、真面目だとか、清く正しい人であるというイメージを持っている人は多いと思います。私の友人もそうだったようですが、実際に私や他のクリスチャンと関わっている中で、物好きな人、世間から見ると変わった人であると思うようになったようです。わざわざ休日である日曜日に教会に行くこと、食前に祈っている姿などが奇怪に見えたのでしょう。

「真面目な人」から「変わったやつ」に評価が変わったのだから、おそらくイメージダウンです。しかし、私からするとその評価の方がしっくりきました。それは私にとって神さまの招きを受け、恵みに与るために、教会に集められている喜ばしいことだからです。

教会に行く理由も人によって様々でしょう。親が行っているから、友人がいるから、中にはただなんとなく教会に行っている人もいるかもしれません。しかしただなんとなく通っていても、生きる中で悩み苦しむとき、自分なんかと弱気になってしまうとき、きっと神様の言葉は強くあなたに突き刺さります。そこには神様の憐れみによる、不思議な招きがあるのです。

この招きは、世間から見ると少し変わっているように見えるかもしれません。しかし、それは神様からの恵みであり、喜びです。神様はすべての人を招いてくださっています。私の友人は、洗礼はまだ受けておりませんが、時々教会に足を運んでいるようです。多くの人がこの神様からの不思議な招きに気がつくことができるようにと願っています。

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